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建築家トップ > コラム > 第14回 子ども部屋と家族団らん > 子供部屋は成長や自立を助ける

第14回 子ども部屋と家族団らん
・・・子供部屋は成長や自立を助ける・・・
星野 秀  星野秀建築事務所

最近子供部屋が問題になることがあります。子供部屋にこもってゲームばかりしている…、漫画ばかり読んで家族との団欒に入ってこない…、などです。そこで「子供部屋は無い方が良い」という方向に行ってしまう例があります。しかし、子供の成長、自立を考えると子供部屋は是非与えたいと私は考えます。

そして、子供部屋を与える時の親の心がけ、接し方が大切だと思います。子供といっても、幼稚園、小学校、中学校、高校と成長過程で違ってきますが、

まず第一に“ 親が入れない部屋にしないこと ”
“ 子供が鍵をかけてこもる部屋にしないこと ”
“ 経済的に余裕があっても部屋にテレビは置かない事 ”などです。
子供部屋うんぬんの前に子供と接する親の態度が大切だと思います。
幼稚園や学校から帰ったら親に何でも話したくなるような家族関係を普段から作っておく事です。子供の話を良く聞いてあげる、それに対して真剣に答えてあげる、そして一緒になって笑ったり考えたりしてあげられる親であって欲しいと思います。食事も出来るだけ家族揃ってというのが理想ですが、現状は出来ない場合が多いでしょう。しかし子供に食べる物を与えて一人で食べているなどの状況にはならないようにしたいものです。このように家族関係を大切にして、その上で子供の成長の為に子供部屋を与えるのは如何でしょうか?

子供部屋のタンス扉1枚に限ってシールを貼って遊べるというルールにした
 
 
星野秀建築事務所 http://www.hoshinodesign7.com
 
 
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